株式会社うずくぼ工房｜愛媛県｜工務店ブログ：うずくぼ工房『ファースの家』展示場物語　４回目「地鎮祭」

2012.01.13

うずくぼ工房『ファースの家』展示場物語　４回目「地鎮祭」

かわいいでしょ

これは、うずくぼ工房のホームページが１０年前にはじめて作られたころに、展示場を紹介するページに載っていた「展示場」のイメージパースです。

ほのぼのしますよね

ではまず、社長がこの愛媛県伊予郡砥部町北川毛７４番地の土地を購入したエピソードから。

ここの土地は変形地で三角形なんです。

三角形で２方向が道路に面しています。
一方の道はほぼ水平で、もう一方は斜めに山に登っていく道。
当時は急こう配の斜めな畑だったらしいのです。

社長は毎日、その畑で野菜を作っているおじさんを眺めながら、「この土地ほしいな～」と思っておりました。

なんで、欲しいかというと、車庫にしたかったからです。

土地の一番上と下ではかなり高低差（約３ｍ）があるので、一番上をＧＬに設定すれば、下にあるほぼ水平な道路に面する、立派なコンクリート製の車庫が作れる！
それも、電動シャッター付の！

まだ若い社長は展示場をここに建てることになるとは、そのころ全く思う由もなく、ただ「電動シャッター付の車庫が作りたい！」の思いで、この土地が売りに出されるやいなや購入したのでした

そしてそして、２０００年（平成１２年）１１月１５日に、(株)うずくぼ工房性能展示場『ファースの家』の地鎮祭が、愛媛県伊予郡砥部町北川毛７４番地にて行われました。

山本社長はじめとするスタッフや、関係業者さんにもご参列いただき、しめやかに行われました。

鍬入れをしている山本社長です。

「えい！」「や！」

工事の無事完成を祈り、各自気を引き締め直したのでした。

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

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