ファース工法でつくる住宅は、高性能・高機能な健康住宅

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クーキーノ

Ku_ki_no

HOMEクーキーノ、花粉症・PM2.5対策住宅

『クーキーノ』とは?

ファースの家×TORNEX 外気生協気

ハイブリッド空気浄化システム
”クリーンファンネル”搭載「ファースの家」

ハウスダストゼロを目指す

花粉症・
PM2.5対策住宅

毎日触れる空気だからこそ、室内空気環境だけではなく、外気を取り込む段階から着目し、健康寿命を延ばす”外気よりキレイな空気で暮らす家”※を。

”おいしい空気の家”『クーキーノ Ku_ki_no』 は、住宅のデザインやプランなどではなく、”家そのものに空気を清浄する仕組み”が商品です。

住宅性能に高い評価を得ている「ファースの家」の「健康空気循環システム AIキット」による室内空気清浄効果にプラスして、さらに電気式集塵フィルタを用いた「ハイブリッド空気浄化システム クリーンファンネル」で、外気からの不快物質をPM2.5よりも小さな粉塵(0.3μm)まで徹底的に除去。

外気も室内空気も、優れた空気清浄効果で、外気よりキレイな健康空気に満たされた住まいを実現します※。

※ - 外気よりキレイな空気で暮らす家 -
外気とクリーンファンネル搭載の「ファースの家」の室内空気を調査した結果、「ファースの家」の方が浮遊カビの量が少ないことが実証されました。
相模女子大学 栄養科学部長  教授  医学博士 安達 修一 先生

飲み水や食べ物は選べますが、呼吸する空気は選べません。

PM2.5は非常に小さい粒子なので、呼吸により肺の奥に入り、全身に行き渡ってしまう可能性があります。すると血管、循環器等の疾患に影響します。持病があったり、体調が悪かったりすると悪化することがあります。
防御策として、マスクをしたり、空気の汚れているところには行かない、毎日PM2.5の情報を目安にして外出を自分で考えるなど、工夫ができますが、家の中で過ごす時間も長いので、PM2.5を家に入れない方法で対応することが必要ですね。

相模女子大学 栄養科学部長 教授 医学博士

安達 修一 先生

専門分野は環境保健学。医学博士。埼玉医科大学医学部助手、講師、助教授を経て平成13年4月より現職。日本衛生学会、大気環境学会、日本癌学会、多数の学会へ所属。環境省 微小粒子状物質環境基準の制定に携わる。

集塵効率95%以上

空気の質と健康の関係性

飲食物より取り込む量が多い「空気」。
目に見えなくても、たくさんの物質が含まれています。

人は、1日に約15000リットルもの空気を吸っていることをご存知ですか?
その呼吸によって、酸素だけではなく空気中に含まれる物質を取り込んでいます。
ですから、空気が汚れていれば、それらも全て体内に侵入しているのです。

お家の中にさまざまな物質が潜んでいます

外の空気:花粉、黄砂、PM2.5、浮遊カビ/室内空気:ホコリ、浮遊カビ、ダニ、ペットの毛
空気中のちりは汚染物質の大きさの比較図

大気汚染による健康被害は、ここ近年特に深刻な問題です。

「花粉症」や「喘息(ぜんそく)」、「アトピー性皮膚炎」などで悩む方が増えているだけではなく、今、死亡要因として上位に挙げられる「がん」や「肺炎」などは、近年のさまざまな調査により、大気汚染が原因のひとつとして推定されていることから、呼吸によって取り込む空気の質が密接にかかわっているとも言えます。
また、住宅が高気密化される中、換気が不十分となりカビ・ダニ・埃などの発生が増えている例もあります。
さまざまな環境が大きく変化する中、呼吸器系や循環器系への影響や、アレルギーなどが心配されています。

どのような症状が出るの?:呼吸器疾患、がん、アレルギー、循環器疾患
「肺炎」日本人の死因第3位に

髪の毛の太さのわずか約30分の1の微小粒子、
PM2.5は「がん」の要因のひとつ

2013年10月、世界保健機関(WHO)のがん専門研究機関 国際がん研究機関(IARC)でも、PM2.5を含む大気汚染物質の発がんリスクを、5段階ある危険度のうち最上位 ヒトに対して発がん性がある「グループ1」に分類しています。
<参考:プレスリリース 平成25年(2013年)10月17日 https://www.iarc.fr/>

環境省が定めるPM2.5環境基準

健康について考えるように、
空気をもっと考える。

微粒子状の物質が、肺もしくは肺よりも奥深くに入り込んでしまうことを予防するには、キレイな空気の中で暮らすこと。
安心・安全の環境には、特に悩まされがちな花粉や、掃除機では取り切れないPM2.5など、空気中の不快物質を徹底的に除去することが不可欠と言っても過言ではありません。

確かな性能をもって、実現可能なレベルで、本気で徹底的に”空気の質”の追及を。
その答えが、外気よりキレイな空気で暮らす※”おいしい空気の家”『クーキーノ ku_ki_no』です。

※ - 外気よりキレイな空気で暮らす家 -
外気とクリーンファンネル搭載の「ファースの家」の室内空気を調査した結果、「ファースの家」の方が浮遊カビの量が少ないことが実証されました。

快適空間の仕組み

電子式集塵フィルタの性能をフル発揮できるのは
「ファースの家」ならでは!

外気を取り込む前の対策
家じゅうの空気を循環させながら空気清浄

健康空気循環システム AIキット

ハイブリッド空気浄化システムクリーンファンネル

「ファースの家」では、床下に敷き詰められた「空気清浄調湿剤 ファースシリカ」と、きれいな空気を循環させる「健康空気循環システム AIキット」によって、家全体の空気の質を高めています。
さらに電子式集塵フィルタ内蔵のハイブリッド空気浄化システム「クリーンファンネル」を搭載することで、今まで取り切れなかった微小粒子の不快物質も除去。
外気を取り込むときに除去するのはもちろん、室内で発生する不快物質も空気循環によってキャッチし、空気清浄が絶えず行われる仕組みによって、清浄された空気が家じゅうに行き渡り、より快適性の高い空間が実現します。

ファースの家 換気システム図解

ファース工法専用部材
<標準搭載>

健康空気循環システム AIキット

「ファースの家」は、ファース専用の健康空気循環システム「AIキット」による換気を行っています。
外気からの新鮮空気は、高効率型熱交換器を通して室内温度に近づけてからサイクル用送風ファンユニットによって床下に送り込み、空気の上昇による空気循環換気を行っています。

空気清浄調湿剤 ファースシリカ

住宅内の湿度が高くなると水分を吸着し、低くなると放出する調湿性能のほか、脱臭、ホルムアルデヒドや有機ガスの汚染物質などを吸着する性能も発揮。自然素材のシリカゲルを改良した専用調湿剤です。

クリーンファンネル

ハイブリッド空気浄化システム
クリーンファンネル

外気や、天井裏に設置したエアコンの熱を家全体に循環する装置(ミキシングホッパー)に電子式集塵フィルタを内蔵。
熱交換して取り入れた外気と室内から天井裏に集約され吸引した空気より、PM2.5、黄砂、花粉、埃、ハウスダストを集塵し、清浄化した空気を室内に送り込みます。

クリーンファンネル図解
電子式集塵フィルタ

金属の極板を数ミリ間隔で積み重ねた構造で、そこに電圧をかけ粉塵を吸着するフィルタリング技術は、一般的なろ過式フィルタと比べ、PM2.5のような超微粒子(0.3μmを95%以上)の汚れもしっかり捕集。
不織布などのフィルタのように目詰まりすることなく、定期的なメンテナンスを行うことで、風量・換気能力を長期間維持できます。

電子式集塵フィルタ図解
定期メンテナンス 交換+保守点検・整備定期メンテナンス 交換+保守点検・整備
矢印

長く安全にお使いいただくために

「クリーンファンネル」は、長期間使用すると汚れが溜まり、集塵効果を保てなくなりますので、本製品の機能維持には年1回、電子式集塵フィルタの交換と、当社指定業者および施工業者等による適切なメンテナンス(保守点検・整備)のご契約が必要です。

※メンテナンスをされない場合は、安全性を確保するため使用開始より約1年後、自動的にクリーンファンネル(集塵機能)が停止しますのでご注意ください。赤ランプが点灯し主電源がOFFになります。

※クリーンファンネルが停止しても、24時間換気システムの機能への影響はございません。

※地域・季節・設置状況により、1年未満で交換が必要となる場合もあります。※臭いやガス成分の除去はできません。

測定データ

驚きの性能を実証!クリーンファンネルならきれいな空気を実現。

微細な汚れもしっかり清浄・吸着。PM2.5よりさらに小さな微小粒子もこんなに除去できました。

測定データ測定データ

■北海道北斗市内 A様邸(2016年2月9日)

【測定方法】 健康空気循環システムAIキットを稼働させた上で、室内で線香を燃焼。粉塵を室内に充満させた状態で「クリーンファンネル」を稼働させ測定を開始(0時間とする)。経過時間15分ごとにパーティクルカウンター(リオン製 KC-01C)にて測定・記録を行った。上記グラフは、0時間時点の屋内の粒子径別粉塵の個数であり、「クリーンファンネル」を5時間稼働し、粉塵が清浄化される状況を数値化した。

※上記の条件化で測定された数値であり、居住後における性能を保証するものではありません。