ファース工法でつくる住宅は、高性能・高機能な健康住宅

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2011.03.22

やっぱりもう一度

東北や、あるいは東京からも民族大移動が始まってる感じ。



こんな時こそ飯綱町の住宅ストックを活かせないかなと思います。住宅ストックといっても潜在的に空いている住宅があるというだけ。この機会を捉えて顕在化を図ります。

まずは別荘。町内では相当な個数の別荘が既に建築されています。そのオーナーに対して意向確認、すなわち、被災者のために別荘を提供できるかかどうなのかを問い合わせます。それらを個別に、そのまま使えるのか、ある程度の改修が必要なのかを見極め、商品化していく。最終的には賃貸物件としますが、当初数ヶ月は家賃免除のカタチをとっていきたい。ただ、商品化は2~3日でポイッとできるものではないので、まずは地元のペンションに協力願って短期滞在(1ヶ月以内)していただき、その間に住むところを決めていくという方法がベストかな。ゴールデンウイークまでがひとつの山でしょう。

問題になるのは、その意向確認の方法ですが、役場には別荘所有者のリストがあります。ただ、当然こういうものはおいそれと出してもらえるものではありませんので、趣旨を説明して役場から通知してもらうのがベストでしょう。

別荘の他にも、通常の集落の中にある空き家もこの機会に住宅ストックとして表に出したいですね。こちらは結局足で稼ぐしかないでしょうか。



この辺も含めてもう一度役場に行ってみるつもりです。

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