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2023.06.27

あの土地が相場より安い3つの理由とは?


近所の田んぼの埋め立てが始まったと思ったら、

2週間後に折り込みチラシが入っていました。

 

 

どうやら何区画かの分譲地に なるようで。

 

 


その分譲地の坪単価は

最大で5万円の差がありました。

 

 

土地の北側に道路が接する区画は最安値。

 

土地の南側に道路が接する区画は最高値。

 

 

 

あなたが選ぶならどの土地にしますか?

 


まだ完成していませんが、

どの土地から売れていくのか

こっそり楽しみにしています。

 

 


そういえば

土地選びをしている時、

不自然に安い土地を見かけたことは

ありませんか?

 

 

実は相場より安い土地には

安くせざるを得ない理由が あります。

 

 

 

 

今日はその理由を3つほどお話ししますね!

↓↓↓

 

① 近くに嫌悪施設がある!



嫌悪施設とは?

周辺に暮らす人に嫌われる施設のことです。


大気・水質・土壌汚染の原因に

なりそうな施設だけでなく、

騒音・悪臭・振動や人の出入りなどが原因で、

日常生活にストレスを与える施設も含まれます。

 

具体的には、

産廃処理施設

下水処理場

火葬場

養鶏場

牛舎

パチンコ店

ガソリンスタンド

風俗店

 

など多岐に渡ります。

 


ただし

何を嫌悪するかは人によって異なる ので、

あなたが嫌悪しない施設が

原因で割安になっているのなら、

その土地はお買い得といえるでしょう。

 

 

 

 

②給排水が整備されていない!

 

すでに宅地として利用されている土地や

宅地として売り出される予定の土地には、

公共の水道管・下水道管から

配管がつながれています。

 

 

給排水設備が整備されていない土地の場合、

整備するための費用は

土地を利用する人の負担に なります。

 

 

整備費以外の名目で費用負担が

増えることもあるので注意が必要です。





③河川や谷などが近い!


河川が近い、

過去に水害が起きたことがあるなど、

水害のリスクが高い土地は

地盤が弱い傾向があります。




そういえば、

最近は保育園や幼稚園を嫌悪施設として

捉える方が増えたように感じます。

 

原因は

そこで過ごす幼児の声だけでなく

送迎の際の

保護者や車のマナーも含まれるとか。

 

 


安い理由や高い理由を把握して

納得できる土地を選びたいですね!

 

 

 

 

ご参考にしていただければ幸いです。

 

 

ご家族のために!