ファース工法でつくる住宅は、高性能・高機能な健康住宅

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2014.05.19

健康と省エネと住まい

 省エネと住まいは
 密接なのは、わかるような気がすると思いますが
 健康と住まいの関係は?
 どうなのか?

 現在、医療費37兆円介護費8兆円ですが
 2025年には68兆円と24兆円にも膨らみ
 医療制度が破たんすると言われています

 高齢者の循環器疾患による死亡や寝たきりや
 介護が必要になったりする大きな原因が
 住まいの温熱環境であることが、わかってきて
 いるようです

 昨日の健康・省エネ住宅推進北海道協議会の
 スマートウェルネス住宅をテーマにした勉強会
 では慶應義塾大学の理工学部・伊香賀俊治教授
 をお招きして、これまでの研究を教えていただきました

 2012年交通事故死亡者数は6500人ほどで
 自宅の浴室での溺死は5600人、病院に運ばれて
 亡くなった病死扱いの方を含めると19000人にも
 なるそうです。暖かい居間から寒い廊下を通り
 寒い脱衣室で裸になり、温かい浴槽に入るという
 急激な温度変化による失神などが原因で溺死される
 のだそうです

 このように、室温を全室一定に保つことは、生命にも
 関わる重大な事だということがわかった有意義な
 勉強会でした

 開会のご挨拶をされている牧会長
 

 ご講演をされている伊香賀教授
 

 
 今日は午前中
 元町にて建築するレストランの地鎮祭でした
 その名も
 元町テラス
 朝方まで降っていた雨も止んで
 滞りなく執り行うことができました
 N様 おめでとうございます
 

 それでは南原でした

[2014/5/18]南原工務店ブログより転載(http://nanbara.blog34.fc2.com/)

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