メンテナンスを担当している、久保田公明です。
弊社は、大工さんの細工場から研究開発室の部屋を通り、ハウジング事業部の事務所と2階のファース本部へ行き来できる作りになっています。
かなり前の話になりますが、細工場から研究開発室の部屋に入り事務所に置いてある車の鍵を取り、また細工場から出た時の事。靴を履いて出た瞬間、なぜか違和感を感じました。
確かその時は、靴を脱ぎっぱなしにして事務所に入ったはずでしたが、出るときはきちんと靴が揃えられていたのです。
その間、わずか10秒。
一瞬、福地社長の顔が頭をよぎりましたが一応、2階に居たファース本部の事務員と研究開発室のスタッフに確認するも案の定、1階へは来ていないとの事。
ハウジング事業部の事務所と研究開発室の部屋には誰も居なかった事から、靴を揃えてくれたのは福地社長であったと思われます。
この経験から私自身、たとえ数秒でも靴を揃えて上がるようになり尚且つ他のスタッフの靴も履きやすいようにと揃えるようになりました。
感謝とともに感服する出来事でした。