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ファースの新事業/経済産業省に認定!

2011.09.01

ファース本部は、かねてから建築基準法で定めた換気回数により多くのヒートロスを抑制させる研究開発を行って参りました。
この換気量を抑制するには国土交通省に換気認定の交付が必要です。
大幅な換気回数の削減に伴う換気認定は皆無でした。
このたび、ファース本部の換気認定の習得を目指す新事業が、経済産業省「中小企業新事業活動に基づく新連携計画」に6月15日付けで認定されました。

この認定は通称「新連携認定」と呼ばれ、異業種の事業者が連携し、その経営資源(設備、技術、知識、技能など)を有効に組み合わせて、新事業活動を行うことにより新たな事業分野の開拓を図ることを目的とします。
現在、住宅には0.5回/h以上の機械換気(シックハウス法)が義務付けられていますが、必要以上の換気は貴重なエネルギーの排出となり、省エネ・節電を目指す時代の流れに相反することになります。

そのため、「ファースの家」の床下に散布されるスカットールに光触媒機能を付与、LEDにより可視光線で光触媒スカットールに吸着したホルムアルデヒドを分解させるシステムを組み込んだ「ファースの家」を全国に普及展開し、数年内に換気回数緩和に係る国土交通大臣認定(換気認定)を取得することを目指します。

これにより、換気回数(換気量)を低減させることで、日本で初めて「シックハウス対策と省エネルギーの両立」という多機能省エネ住宅システムが誕生します。
今回認定された新事業で「多機能省エネ住宅システム」を構築し、北海道経済産業局及び、独立行政法人中小企業基盤整備機構から様々な支援を戴きながら事業展開を行って参ります。

北海道新聞掲載8/30
http://www.fas-21.com/topics/annex/503_Topics.pdf