ファース工法でつくる住宅は、高性能・高機能な健康住宅

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2012.09.21

都市計画区域外での現場がはじまります

帯広市の隣町:芽室町で住宅の新築工事が間もなくはじまります
といっても住宅街ではなく自然に囲まれた環境のすばらしいところです

トカチ・ノース・ヴィラ(私が命名し採用されました!)という分譲地で
別荘・ペンション向けとして販売中です。

地盤の改良が必要ということでまずは遣り方(建物の位置や高さ)出し
今回は砕石パイルという方法で地盤改良するのですが、その位置(芯)出しも一緒に行いました。

さて この工法(Hy SPEED工法といいます)の特徴は

1. 天然砕石しか使わないので土壌・地下水汚染をおこさない
2. 大地震の衝撃に強く、液状化の危険を減らす
3. 将来の建替え時に産業廃棄物にならない(撤去費用いらず)
4. 通常にセメント(パイル)改良と比較してCO2を削減し地球に優しい

ちなみにこの現場でのCO2削減は10,436kg、松の木745本分の年間のCO2吸収量に匹敵します

どの地盤でも採用できるわけではありませんが今後の選択肢のひとつとなりそうです