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2011.04.11

自らの手で施工する意味

今日は昨日とは打って変っての晴天に恵まれ現場での作業がドンドンはかどっています。

昨日、準備していた倉敷市内での某病院さんの床下点検口の取付には当社の大工職人しんちゃんが手伝いに来てくれ無事に完成。

同じく別注家具製作でいつもお世話になっている中川家具さんの方も家具取付施工も予定通り設置できたようでホッとしました。

その足で同じく倉敷市天城での現場へ追加でご依頼いただいたスダレ掛けを取付にいってきました。

幅が3mと2mの掃き出しが続く広縁の窓は見晴らしもよくとても素敵なのですが・・・

「夏は如何しても日差しが差込み暑いんです。」と例年は奥さん自作のスダレ掛けにスダレを吊っていたそうです。

しかし、見栄えや使い勝手を考えると素人では・・・と当社にご依頼くださいました。

和風の外観にマッチするよう桧材を使用しての木製のスダレ掛けにとても喜んでいただけました。

こういった施工を通して喜んでいただける事は私たちとしても本当にありがたい事でうれしく思っています。

今年の夏はこのスダレ掛けにスダレをしっかり吊っていただき、僅かでも冷房費の削減になれば良いですね。

本日、都窪郡早島町で工事中のFASリフォーム現場に立ち寄った時のものです。

いよいよ屋根に太陽光パネルを設置する工事にとりかかり専門業者の職人さんがとても丁寧な施工をしてくれていました。

写真は太陽光パネルを施工してくれている倉敷の「ひだかや」さんの職人さん、片岡竜也さんの作業している姿を写真に撮らせていただきました。

彼は太陽光発電システムの取付に関しては私の知る中では1、2を争う腕の持ち主で施工面では十分にお任せしていて間違いありません。

更にこちらの疑問点にも、とても丁寧に分かりやすく答えてくれる為とても助かります。

現在、様々な方面から大きな注目を浴びている太陽光発電システム。

多くの代理店さんが太陽光発電システムを販売していますが、やはり屋根の上に乗せるパネルの施工方法は発電能力に並び特に検討しておく必要がありそうです。

メーカーの仕様云々もでしょうが雨水の侵入を防ぐ点については施工方法や職人さんの技量も関わってくるように思っています。

そういった点では信頼できる施工者さんのいる販売店さんの存在は私の中では大きなポイントになっています。

太陽光発電システムに限らず、色々な工事の分野でも同じ事ですが、建築現場の第一線で作業にあたる職人さんの人柄は本当に大事だと思います。

自分にも言える事ですが、やはり自ら現場に立ち、自らの手で「家づくり」に携わり続ける事はとても大切だと思っています。

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